4~6月期の米国GDP速報値が2四半期連続のマイナス成長となったことで、FRBが利上げペースを緩めるとの期待が強まり、週末のニューヨーク市場は3指数揃って上昇しました。これを受けて東京市場は3日続伸となっていますが、かねてより指摘の通り円高気味が上値を抑えています。ただ、大きなイベント通過でアク抜けはしてますので2万8000円を目指す見方はかえていませんのでこれからは第1四半期の好決算銘柄を中心に業績に目が向かいそうです。
3月決算の第1四半期決算ですが、当欄の推奨銘柄の東光高岳(6617)がそれを発表し、急伸しました。昨日も申し上げましたが、62%増益と予想を大幅に上回る結果となりました。これで今季の1株利益は250円超えの可能性が強くなりましたので押し目は引き続きき注目です。
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