高野恭壽|高さん 証券市場新聞

中間期で減益見通しに下方修正した銘柄も値を飛ばす展開になっている通り、今の上げは全体の引き上げ相場になっており、業績が悪かろうが押し上げられて意外な高値を付けています。その典型例が機械株です。森精機と大幅な減額修正をしたにも関わらず、11月の安値から5割高になっています。しかし、来週の14日の米国の利上げ発表までが上げの限界になりそうです。利上げ幅の拡大説が出始めており、0.25%の上げ率と考えていると足元をすくわれる恐れがあります。それまでに利益確定できる銘柄や塩漬けだった銘柄の整理売りを進めて現金比率を高めておく必要があります。

 

高野恭壽

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