高野恭壽|高さん 証券市場新聞

今週は潮目に変化が生じるとみて、これまで物色の圏外だったディフェンシブ銘柄にも出番が回り、輸出、資源、素材売りの医薬品、小売り、食品、情報通信という構図が予想されます。円相場が115円台後半と円安が進む中において自動車、金融、素材、資源といったこれまでのけん引グループが寄り付き段階で高くなったものの、その後は円安に反応が鈍くなり上げ幅を縮小する動きがつよくなっていきます。今週にはFOMCが予定されており、そこで利上げか゛決定されますと、材料出尽くしになることで円安もつれて反転する可能性が高いために、FOMCまでにそれら売って利益を出しておこうという心理が働いた結果でしょう。

 

高野恭壽

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