高野恭壽|高さん 証券市場新聞

19日の東京市場は前日の反発の地合いを引き継いで寄り付きから高くなって始まり、日経平均は19000円台を回復して引けました。鉄鋼、大手証券などが値を飛ばして始まったのですが、その後は伸び悩み上げ幅を縮小して終えました。そのほか、海運、非鉄などが高くなり、円相場が114円台まで円安に進んだ動きをみて自動車、電機、機械なども反発していました。後場から日経平均が伸び悩んだ背景には20日に控えているトランプ氏の大統領就任演説の結果を見定めたいとのムードが強くなったためとみられます。
したがって、20日の相場は様子見の動きが強まると思われます。しかし、すでにトランプ氏の発言についての警戒感は先週来の下落場面で織り込まれていますので、新たな懸念材料が飛び出さない限り売られる可能性は低いと思われます。

 

高野恭壽

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