高野恭壽|高さん 証券市場新聞

トランプ大統領がNAFTA(北アメリカ自由貿易協定)の見直しをすることが確実になり、メキシコ、カナダに工場をもつ自動車、電機が大きく売られました。また、月末接近による手持ち銘柄の整理売り、先物の裁定解消売りなどが重なって大きく下落しました。 筆者は今週には戻す動きが強まるとみていましたが、月末接近による調整売りや中国の春節(1月27から)前の調整売り、先物の裁定解消売りが予想以上に強まったために下落したといえるでしょう。しかし、必要以上の下落をみせたことは月替わりの反発が大きくなることを意味します。 今月初めからの下落もいよいよ大詰めを迎えたとみており、この日の下落は悲観的にとらえることはありません。戻るタイミングが少しずれただけみればいいのです。銘柄を絞りこんで下落場面をコツコツ拾う姿勢さえ続けていれば必ず勝利に結びつくことになるでしょう。

 

 

高野恭壽

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