高野恭壽の相場指南~押し目場面があれば好買い場

高野恭壽|高さん 証券市場新聞

日経平均は4月17日の底入れから事実上7日間連続高になり、個別でもそれに連動するように主力系の中には7日間上げた銘柄もみられるほか、6連騰、5連騰銘柄が多くみられます。一見、上げピッチが速いために警戒感がでてくる場面になりがちですが、相場の環境で売られる要因が見当たりませんので、多少の下落場面があっても上値を追う動きに変化は見られないと判断できます。27-28日かけてはイビデン、コマツ、NEC、アンリツ、アルプス、アドテスト、ファナック、川重、任天堂、野村HD、JR東海、ドコモ以上27日、キリン、サントリーBF、トクヤマ、信越化学、ゼオン、TOTO、新日鉄住金、神戸鋼、山特鋼、大チタ、オークマ、牧野フライス、三菱電機、富士通、セイコーエプソン、シャープ、ソニー、ヒロセ、村田製作、日東電工、アイシン、マツダ、ホンダ、リコー、東京エレ、大和証券G、JR東、西、ヤマト、商船三井、川船、郵船、JAL、ANA、関電、東ガス以上28日などが発表を予定しています。いずれも好決算を見込める銘柄が多く日経平均を押し上げる可能性があります。したがって、27日には一時的に戻り待ちの売りもので押し目場面があれば好買い場を提供することになります。週末には19500円台は十分に射程圏といえるでしょう。

 

高野恭壽

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証券市場新聞 https://marketpress.jp/

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