高野恭壽|高さん 証券市場新聞

米国の景気の先行きに対する警戒感は今週も意識されることになりそうですが、6月初めの20000円乗せから一貫して調整が続いており、そうした懸念も円高が進行し続けたことで概ね相場に織り込まれたとみることができますので戻り相場に転じる可能性が強いといます。ただ、戻り場面では外国人中心が戻り売りがでるとみられ、輸出系の戻りは限定的になる可能性があります。
それに対してすでに買われ始めている内需系はゼネコンから始まって循環買いが続いており、小売り、食品、情報・通信、金融、不動産、医薬品、一部素材、運輸、倉庫などといったところが相場をけん引していくと思われます。同時に、材料系銘柄も物色されることになりそうです。そういう流れから日経平均も20000円に乗せていくことになりそうです。米国株式が景気の先行き不安から株価の低迷があっても日経平均は余程の大きな下げでもない限り堅調さを保つものと思われます。

 

高野恭壽

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