28日の相場はこれまで比較的値を保っていた半導体関連の超値ガサ株、電機、化学、非鉄などが大きく値を消し、海運、機械なども続落しました。石油なども反落したのですが、これは上げ基調の中での一服とみられ、下落の意味が違います。むしろ、この押し目はJXにしろ、出光興産にしても拾うべきだと思っています。調整局面が続いているのですが、なかなか反落しなかった超値ガサなどが崩れたことはそろそろ調整局面も終わりが近づいたことを物語っているといえるでしょう。
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