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日経平均は上値を追う【高野恭壽の相場指南】
日経平均は22400円台のもみ合いが続いていましたが、前日も説明のように上っ放れのタイミングを迎えました。好決算銘柄などのほか内需系の低位材料株などがこのもみあいの間に活躍をしていました。その間、ハイテク、化学、非鉄、精密、自動車、機械、金融などが調整または大幅な下落となっていました。しかし、10日の相場はこの流れが変化する兆しがみられるようになり、これらの銘柄の物色が強まることで日経平均は上値を追うことになりそうです。すでに、予想していましたが、22500円抜けは時間の問題でその先は23000円の回復が待っています。それをこれらの業種が戻すことで実現するとみていいでしょう。したがって、先駆して利益確定できている銘柄を一部、利益確定してそのグループの中から選別して新規買いすることが必要になってきました。
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