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反落する銘柄が一段と増える可能性も【高野恭壽の相場指南】
23000円に乗せた後の相場は上値の重い動きが強まりました。すでに、主力系は高値圏でのもみ合いが続いており、売りも買いも仕掛けづらい展開になっています。出遅れ系や中小型株の物色で23000円台に乗せたのですが、高値圏での膠着した動きだけでなく、反落に転じる銘柄も目立つようになっています。23日以降は反落する銘柄が一段と増える可能性が高くなりそうです。月末接近と同時に来月に訪れる先物の清算日を前にした解消売りなどが強まっていくためで、先物主導型の下落が強まっていくためです。したがって、日経平均は22500-22700円辺りまでの下落を経験して調整が終了するとみられます。
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