一気に調整が進む【高野恭壽の相場指南】

高野恭壽|高さん 証券市場新聞
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一気に調整が進む【高野恭壽の相場指南】

全体的に先週末の米国株式が8連続安の後にようやく反発したことをみて、週明けの日経平均はそれを好感して戻す動きから始まったのですが、
引けにかけて月末接近による処分売りが幅広くでて一気に下げ幅を拡大しました。それまで上げ基調にあった銘柄や下げ渋っていた銘柄もカプコン、ニトリ、マルハニチロ、島津などが大きく値を消すなど整理色の強い動きが目立った一日でした。もちろん、下落傾向を続けていたが外需系の銘柄も軒並み続落となっていました。引けは22300円台となったのですが、整理売りは26日も続く可能性があり、5月30日の安値の22000円近くまで下落する懸念がでてきました。今回の下げは月末整理売りと1月高値の期日があと1か月と迫り、「期日の1か月前が最も安い」といわれるようにそれが重なっての下落といえないこともありません。いずれにせよここで一気に調整が進むことは月替わりからの反発が見込めることになります。




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