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週末にかけて戻す!【高野恭壽の相場指南】
前日は無気力な相場で22200円を維持できずに終えた流れを引き継いで始まりました。トランプ氏の金利引き上げけん制を嫌気して円相場が110円を割りこみました。その影響が低迷相場を直撃し日経平均は続落して始まりました。一時は22000円近くまで下げましたが、まとまった売りはありませんでした。しかし、前場の引け際から中国市場が戻す動きが強まったことを受けて日経平均も急速に戻しはじめました。後場にはプラス圏まで回復し22200円台を突破し一時は22300円台まで戻しました。引けは戻り待ちの売りで上げ幅が戻されましたが、22219円で終えました。個別の動きをみれば前日の下げ分を埋める銘柄が続出しており、予想通り週末にかけて22500円台を抜くところまでの戻りの可能性がでてきました。
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