高野恭壽|高さん 証券市場新聞

過度に自動車株を悲観的にみない【高野恭壽の相場指南】

 
週明けの相場は自動車株はじめ先週まで水準を上げていた主力株中心に反落しました。その一方で内需系の値ガサ系が任天堂、ファーストリテイㇽ、ニトリなどが先週末に続いてしっかりしていました。医薬品の塩野義、中外薬、協和キリンなどが反発しましたが、大日住友が大きく下げました。
一方で低位系の材料株や新興市場株のスタートゥディやバイオ系など一部の銘柄が高くなっていました。
 自動車株の反落はNAFTAでメキシコとは合意したのですが、カナダが合意に至らなかったことが影響しました。特に、トヨタはカナダで高級車の生産をしているだけに下げが大きくなりました。筆者はカナダと9月中まで合意に至るとみており、過度に自動車株を悲観的にみないことにしています。来年度の各省庁の概算要求が出されました。財務省は災害、人手不足、育児支援を重視した予算を考えて居ますが、自動車税の見直しを進める意向です。これは間もなく始まる米国との通商交渉を前に米国の要求を取り込む狙いがあります。したがって、3日は自動車株の中でトヨタが一番売られましたが、こうした背景からここからの一段安は拾うもの一策とみています。




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