十干、十二支、九星気学【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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クリスマス休暇で市場参加者激減

25日の東京株式市場は小動き推移となりました。日経平均の上下幅はわずかに78円。海外投資家がクリスマス休暇のために市場参加者が激減したことが伺えます。今週はクリスマス明けで海外勢の参加は若干増加するものと思われますが、
今年も残すところ立ち合い日数3日間であり、ポジション調整で大納会を迎えそうです。

2万6600円割り込むとデッドクロス

週間では日経平均は上下544円幅でしたが、週初に2万6905円のザラ場高値更新後は反落。週足は反落して陰線形成となり、5週移動平均線を若干割り込んでいます。日足は5日移動平均線と25日移動平均線が急接近しており、2万6600円を割り込むとデッドクロスします。

1980年以降の十干、九星気学相場

ところで、昨日は戦後の丑年相場を点検しましたが、今日は十二支に加え十干、九星気学相場を振り返ります。時間がなくて1980年以降に絞っての報告です。また、バタバタで原稿をあげましたので、若干正確性に疑問がありますことをお断りしておきます。

合計6勝4敗と勝ち越し

来年の十干は辛、九星気学は六白金星です。辛の4回で年足は1勝3敗、丑の3回では2勝1敗、六白金星は4回全勝です。1985年が十二支と九星で重なっている年なので、合計6勝4敗と勝ち越しです。

年間安値は1~3月

全10回の年間高値はバラバラで1~3月2回、4~6月3回、7~9月2回、10~12月3回とほぼ均等ですが、年間安値では1~3月が5回と圧倒しており、4~6月2回、7~9月2回、10~12月1回となっていました。年明けから下げる場合は1~3月で年間安値を付け、その後徐々に回復していくと見るべきでしょう。

年間値幅最大で5690円

年間値幅の最大は5690円で最小は1583円、10回平均は3645円幅です。現在の株価が2万6500円近辺なので、このあたりで大納会を終えるならば、平均値で推移すれば2万2855円~3万0145円、最大値ならば2万0810円~3万2190円の範囲内での展開が予想されることになります。

丑はつまずき

昨日の丑年に限った統計では丑はつまずきなので、1~3月に安値を付けることを念頭に筆者は臨むつもりです。

日々勇太朗

相場見通し

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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