最大値幅の上げ相場【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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余勢駆って3万円大台回復を期待

令和2年の東京株式市場はコロナ暴落とコロナバブルという激しい相場展開となりました。日経平均の上下幅は1万1016円と1990年の1万8491円に次ぐ2番目の値幅となりましたが、90年の場合はバブル崩壊暴落相場値幅であり、暴騰相場としては今回が最大値幅です。安値からの上昇率は66.5%と過去4番目の記録。この余勢を駆って来年は日経平均が3万円大台回復を期待したいところですが、それ以上に新型コロナの感染終息を願いたいところです。

英知結集してコロナに打ち勝つ

コロナ禍の「禍」は「災い」と同義語ですが、「禍」は人為的な努力によって防ぐことができる「わざわい」です。人類の英知を結集して、コロナに打ち勝つことを願うばかりです。今年一年ご笑読頂き有難うございました。来年も冷静な分析をお伝えしたいと思いますので宜しくお願い申し上げます。

日々勇太朗

相場見通し

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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