大発会【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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波乱含みの大発会

新年明けましておめでとうございます。今年も冷静にトレンドを見つめ、真摯にマーケットに取り組む所存です。よろしくお願い申し上げます。
さて、昨年に続き波乱含みの大発会となりました。寄り付きは昨年の勢いを駆って高く始まった東京株式市場。しかし、寄り付き直後に菅総理が緊急記者会見を行うとの報が流れ、週内にも緊急事態宣言を発動するとの思惑から一気に売りが膨らむ展開となりました。

高値圏で逃げ足速い

菅総理は一都三県に緊急事態宣言の検討に入ることを正式に表明しましたが、対象は飲食店の時短だけにとどまったことで下げ幅を縮小しました。また、東京五輪は開催意向を表明したことに加え、緊急事態宣言を出すならGOTOトラベルの再開は難しいと発言しました。日経平均は寄り付きから1時間でこの日の上下幅を確定しましたが、高値から560円下げる展開となり、流石に高値圏にいるために逃げ足の速い投資家多数の印象です。今年はとにかく昨年のパフォーマンスが高かっただけに日々の動向に神経質にならざるを得ません。

大発会一番人気はエムスリー

それはさておはき、大発会では一番人気銘柄が一年の方向性を示すため注目しておりましたが、今年の東証一部の売買代金上位の値上がり銘柄筆頭はエムスリー<2413>となりました。そして2位がエムスリーの親会社のソニー、3位にレーザーテック、4位が日本電産、5位が村田製作所でした。

テーマ株の押し目買い噴き値売り

エムスリーは遠隔医療関連銘柄、ソニーはゲームと5G、レーザーテックと村田製作所も半導体、5Gで日本電産はEV関連ということになりますが、どうもウィズコロナの活躍銘柄として今年も大きな変化はなく、引き続きこれらテーマ株を押し目買い、噴き値売りということになりそうです。

日々勇太朗

相場見通し

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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