2月変化日【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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マーケットはリスクオン

先週の東京株式市場は反発しました。米国市場でのゲームストップ株などの乱高下が収まり、景気指標などの改善からマーケットはリスクオンとなり、ナスダックやS&P500が史上最高値を更新したことを好感。新型コロナのワクチン接種が想定より早く広がる見込みなどからアフターコロナを睨んだ展開となりました。

グロースからバリューシフト

鉄道や空運など叩かれてきた業種が買い戻され、米長期金利の上昇を受け金融株なども見直されました。一方で半導体関連などは好決算も材料出尽くしで売られる二極化展開でグロース株からバリュー株へと物色がシフトしました。

上に突き抜けるのかどうか

さて、1月15日の日柄変化日以降は日柄調整のような形となりました。2月は本日8日が日経平均の変化日です。上に突き抜けるのかどうかに注目です。尚、NYの変化日は今週末12日~15日です。

日々勇太朗

相場見通し

 

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