割安な日本株【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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日経平均EPS2100円台に伸びる

先週の東京株式市場は続伸し、ひと月ぶりに2万8000円台を回復してきました。3月期決算企業の第1四半期決算が好調で日経平均のEPSが2100円台に伸びました。欧米市場に比べて割安な株価となったことが評価されたようです。2月高値の信用期日も足元で通過していくため、今後は需給が徐々に好転していくことが考えられます。

鉄鋼株へ矛先が変わるのでは

テクニカル面では25日線を回復し、週末13日には5日線と25日線がゴールデンクロスしました。まずは2万8000円台固めから75日線の位置する2万8500円近辺を伺う展開になれば良いと思います。物色は好決算の海運株が人気化しましたが、足元では過熱感が台頭しており、今週は鉄鋼株へと矛先が変わるのではないかと見ています。PER一桁で予想配当利回りが5%を越える銘柄物色が当面続きそうです。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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