割安な日本株【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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米国市場は乱高下

GW中の米国市場は乱高下。注目のFOMCは市場予想通り0.5%利上げで決着し、次回6月、7月も0.5%利上げを示唆したことで、一旦は材料出尽くしによる買い戻しで急騰しましたが、5日はアッサリ前日の上げを帳消しにし、ナスダックは年初来安値を更新と慌ただしい値動きに終始しました。

インバウンド銘柄が押し上げ

それを受けた東京市場も寄り付きから下落場面がありましたが、政府が6月にも外国人観光客の入国再開を検討と伝わるとインバウンド銘柄が押し上げる展開となりました。日経平均は50日線を回復すると同時に一目均衡表でも雲の上に出てきました。

日本株は押し目買いの好機

米国市場は調整局面を抜け出せませんが、為替市場の円安進行によりドル建て指標で見た東京市場は海外投資家から割安と映り出した可能性があります。日本株は押し目買いの好機ではないでしょうか。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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