下放れ二本黒【転ばぬ先のテクニカル】

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米卸売物価指数発表控え小動き

昨日の東京株式市場はマチマチの展開でした。前日は下髭の陽線形成となり目先の底入れ感が台頭。ただ、11日のNYで4月の消費者物価指数、12日も卸売物価指数が発表されるため、様子見姿勢の投資家も多く、全般は小動きとなりました。

NY市場は乱高下

10日のNY市場では長期金利が低下したことで反発スタートとなりました。しかし、クリーブランド連銀のレスター総裁が0.75%の利上げを排除しないとタカ派発言をしたことで乱高下。NYダウは一時507ドル高まであり、その高値から865ドル急落し、結局4日続落で84ドル安。ナスダックは一時321ポイント高まであり、その高値から378ポイント急落し、大引けは4日振りに反発し114ポイント高でした。

中間反騰期待もテクニカルは厳しい

ナスダックはお伝えしている36カ月移動平均線が下値をサポートしている形です。インフレ指標に鈍化の兆しが出てくれば中間反騰へと向かうことが考えられます。ただしテクニカルチャートは極めて厳しい状況です。

酒田五法では大暴落の前兆

特にナスダック指数は「下放れ二本黒」という足となりました。下落途中で窓を空けた陰線は底打ちとなって反発機運が高まるものですが、2日連続して陰線が続いた場合、買い方総崩れで底が抜けてしまうことになり、大暴落の前兆と酒田五法は伝えています。ここは冷静に見ていかねばなりません。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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