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反発し年初来高値更新
先週の東京株式市場は反発し、年初来高値を更新しました。2月前半から2万7500円を挟んで膠着相場が続いてきましたが、ようやく上に放れました。
S&P500の切り返しが寄与
米国市場はこのところ長期金利の上昇を受けてダラダラ下げが続いてきましたが、2日のS&P500指数は一時200日線を割り込むものの、その後は切り返して陽線包み足となりました。200日線がサポート機能を発揮して切り返した意味は大きく、それが日経平均の上放れに寄与したものと思われます。
トレンドに素直に乗る局面
1月4日安値(2万5661円)と2月6日高値(2万7821円)高値、2月22日押し目(2万7046円)から計算される上値ターゲットはNT計算値が2万8431円、Ⅴ計算値が2万8596円、N計算値が2万9206円、E計算値が2万9981円であり、ここはトレンドに素直に乗っていく局面と考えます。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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