注目段階を迎える【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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4週ぶりに反発し4万円台回復する場面も

先週の東京株式市場は4週ぶりに反発し、日経平均は4万円台を回復する場面がありしました。20日のトランプ大統領就任後、関税引き上げの具体策に踏み込まなかったことを好感。また、ソフトバンクG、オープンAI、オラクルの3社が米国での巨額AI投資を表明したことを好感。S&P500が史上最高値を更新しました。週末24日には日銀が17年ぶりの水準となる0.5%へ政策金利を引き上げることを決定しましたが、事前にある程度リークされていたため概ね織り込んでいたようです。

4万281円抜けるとBOX上放れ

日経平均は昨年9月以降3万8000円~4万円近辺でのBOX相場形成となってきましたが、先週はその上限にタッチしてきました。終値ベースでの戻り高値となる4万281円を抜けるとBOX上放れとなり新たなレンジ形成へと向かうものと思われ注目段階を迎えています。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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