日経平均のEPSが急低下【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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TOPIXは年初来高値更新し個別物色旺盛

今週の東京株式市場は続伸しました。日経平均は一時3万8000円台乗せまであり、1月高値からの下げ幅の半値戻しを達成。一方、TOPIXは年初来高値を更新し、個別物色が旺盛な動きとなってきました。

配当権利取りに堅調地合いも高値追いは避けたい

さて、今週27日が3月期決算企業の権利付き最終売買日となります。そのため、海外市場が荒れなければ、押し目では配当権利取りの買いが入り堅調地合いが続くものと思われます。もっとも短期騰落レシオは加熱気味となっており、あまり高値を追いかけるようなことは避けたいところ。

一旦、利益確定してポジション軽めに

また、日経平均の一株利益(EPS)が2450円割れとなっており、2月13日の2564円から100円以上も低下しています。そのため今週は配当権利取りで買い向かうよりも、一旦、利益確定してポジションを軽めにすることが良策ではないかと考えております。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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