大注目の7月9日【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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短期急騰による過熱感から4週ぶり反落

先週の東京株式市場は4週ぶりに反落しました。週初に日経平均は4万852円高値まであり年初来高値を更新しましたが、短期急騰による過熱感の高まりから利食いが持ち込まれました。

相互関税交渉結果次第で乱高下も

さて、今週は日米共に経済指標の発表が少ない週ですが、9日に日本への相互関税の「上乗せ部分」の適用停止期限を迎えます。ギリギリ合意できるのか、関税が引き上げられるのか、この結果次第で相場は乱高下することになりそうです。

選挙情勢や政策論争などに市場が反応

また、株式市場では選挙は買いというアノマリーがありますが、前哨戦と位置づけられた東京都議会選で自民党が大敗したことで、今回の参議院選挙は厳しい戦いを強いられると思われ、選挙戦の情勢報道や、各党の政策論争などに市場が反応することになりそうです。

ポジション軽めに様子見姿勢

そのためポジションは軽めにして様子見姿勢が良いと考えます。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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