続伸も上げ幅縮小
本日の東京株式市場は続伸も、上げ幅を縮小する動きとなりました。
最高値付けてから往って来いでピークアウトも
25日のNY市場はソフトウエア株が買い戻される流れが続き、主要3指数は続伸しました。また、取引終了後に発表されたAI半導体の雄エヌビディアの決算は市場予想を上回りました。しかし、決算発表後のエヌビディアの時間外取引での株価は意外にも1.5%高程度で最高値更新には至りません。
そのため、東京市場の半導体関連銘柄は買い先行スタートも、昨日の急騰もあり利食いが持ち込まれて急落。その結果、日経平均先物は大阪取引所の夜間取引で5万9700円高値まで上昇しましたが、徐々に売られ後場にはマイナス圏へと落ちました。現物の日経平均は前日比749円高の5万9332円高値までありましたが、高値からは600円程度値を消してしまいました。昨日お伝えしましたように本日から水星が魚座で逆行を開始しました。その日に日経平均もTOPIXも最高値を付けてから往って来いのUターン。目先、ピークアウトの可能性があることには留意する必要がありそうです。
グローバルX防衛テックー日本株ETF登場
今日は新規上場で面白そうな上場投信(ETF)が登場しましたのでご紹介いたします。コード番号は513AでグローバルX防衛テックー日本株ETFというものです。このETFは「サイバーセキュリティ」、「防衛テクノロジー」、「高度な軍事システムやハードウェア」、「防衛および国家安全保障関連の中核サプライヤー」の4つの分野に着目し、関連度の高い銘柄を初期ユニバースとして抽出し、流動性を加味して組入候補銘柄をさらに抽出します。組入候補銘柄について、防衛産業関連売上や各開示資料等を基に「防衛関連の主要企業」、「防衛関連の準主要企業」、「潜在企業」に区分し、浮動株調整後時価総額順に10銘柄から15銘柄を選定します。このとき、主要企業が10銘柄未満の場合は、準主要企業・潜在企業から合計15銘柄に達するまで銘柄を選定します。各銘柄の組入比率は、4つのテーマの関連度と浮動株調整後時価総額加重で決定されます。なお、1銘柄当たりの組入比率の上限は主要企業が15%、準主要企業・潜在企業が5%です。また、準主要企業・潜在企業の組入比率合計の上限は20%となっています。指数は年2回、5月と11月に銘柄入れ替えと比率の調整を行います。現在の組み入れ銘柄は川崎重工(17.8%)、IHI(16.9%)、三菱重工(15.3%)、三菱電機(14.7%)、NEC(11.8%)、日本製鋼所(9.3%)、スカパーJSAT(4.4%)、シンフォニアテクノロジー(3.1%)、古野電機(2.8%)、東京計器(1.3%)、アストロスケール(1.2%)、Synspective(0.9%)、FFRIセキュリティ(0.6%)の13銘柄。基準価格964円に対し上場初値が990円でスタートしました。
政策ど真ん中のテーマETF
組み入れ銘柄の株価位置などタイミングを見ながら買うべきでしょうが、日経平均やTOPIX連動ETFより高市トレードするなら政策ど真ん中のテーマETFですので今後面白くなりそうだと考えています。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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