「転ばぬ先のテクニカル」~1万9300円近辺が注目ポイント

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

昨日の日経平均は反発しました。3月決算物の配当権利付き最終売買日ということで幅広く買いが広がった格好です。5日移動平均線を回復しましたが、この上には1万9250円に60日線が、1万9370円に25日線が控えています。

本日は配当落ち分が約130円あり、それを埋める力があるのかどうか?それを埋めて上述のレジスタンスに対しどういった値動きをするのか興味深い一日です。一目均衡表においても取り敢えず雲を脱する動きとなりました。

しかし、1万9275円~1万9300円に転換線、基準線が位置しております。遅行スパンは日々線を割り込んでおり好転できるのかどうか。13週移動平均線も1万9324円に位置しており、1万9300円近辺の注目ポイントに、どういった動きとなるのか注意深く見ていく必要がありましょう。

日々勇太朗

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