「転ばぬ先のテクニカル」~日柄変化日に注目

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

昨日の日経平均は反落しましたが、日足は9日振りに陽線形成となりました。朝鮮半島情勢が緊迫の度合いを増す中、一つの明るい兆しです。

ただ、26週線(1万8808円)をまずは奪回しなければなりません。

その上にも昨日も指摘したようにレジスタンスは1万9100円近辺に集中しています。

日柄面では1月18日安値から3月2日高値までの32営業日の対等日柄が来週月曜日(17日)に到来します。その前営業日はオプションSQとなっており、一つの変化のタイミングではあります。基本的に戻り売りだと考えますが、日柄変化日には注目する必要がありましょう。

日々勇太朗

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