「転ばぬ先のテクニカル」~割安感台頭

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

昨日の日経平均はNY市場の急落の煽りを受け続落となりました。下値は1万9449円まであり、4月17日以降に残した四空目をほぼ埋める形となりました。

1万9998円高値からは1万9862円~1万9842円、1万9764円~1万9601円と二空形成。本日以降で三空叩き込みとなれば、そこは第一弾の買い場ということになりましょう。下げ過ぎた場合でも一般に重視される25日線(1万9175円)近辺までではないでしょうか。

3月決算発表が一巡し、17日現在の日経平均採用銘柄の一株利益は昨日段階で1395円に上昇しました。4月末段階では1203円でしたから、200円近く上昇しました。昨日の引け値で計算するとPERはちょうど14倍です。4月末は15.95倍でした。

株価は割安な水準に入ってきているため、急落があっても下値は限定的だと思われます。あとは日柄調整で来週末あたりまでは下値を固める展開を予測しております。

日々勇太朗

 

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

 

 

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