転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

昨日の日経平均は小動きに終始しました。2018年度米予算教書の議会提出を控えて様子見となりました。インフラ投資などを含んだ歳出全体の規模、減税などの税制改革、経済成長率の予測なども示される見通しであり、果たして早期の実現性があるのかどうか、マーケット注目の予算教書であり、昨日も出来高、売買代金は低調な一日でした。

日足は陰線形成でまたしても5日移動平均線(1万9650円)に抑え込まれました。一目均衡表でも日足転換線(1万9724円)が上値抵抗として機能しているようで、ザラ場でも上値は限定的となっています。20日線が1万9529円に上昇してきており、下値サポートとして機能するのかどうか。ここを割り込んだ場合は60日線(1万9222円)近辺や一目均衡表の基準線(1万9111円)を試す可能性が高まります。

ここもと低調な株式市場ではありますが、騰落レシオは149.58%と高止まりしており、過熱が冷めません。20日移動平均線との上方乖離は0.4%に縮小してきましたが、上述の通りで商いが低調なうえ、5日線が下向きに転じており、20日線とのミニデッドクロスが近づいています。

昨日で4月17日安値から24営業日が経過しました。一目均衡表・時間論における日柄変化日が25日(木)に到来します。そこでボトム打ちとなるかどうかに注目です。

日々勇太朗

 

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