転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

 先週の日経平均株価は3週ぶりに反発しました。20日には一時2万0318円まで上昇し年初来高値を更新しました。しかし、その日の日足は上髭陰線で、翌日は窓を空けての下放れの陰線形成と天井圏でよく見られる足となっています。早晩、2万0215円~2万0227円の窓を埋められないようですと、急落の心配をせねばなりません。
 先週金曜日は昨年6月24日安値を中心に15年6月24日高値と先週末23日(金)が246営業日数の対等日柄でしたが、大きな変化を示したのが小型株市場です。東証二部株、ジャスダック、マザーズ市場の日足が前日の陽線を陰線で包みました。このところ好業績銘柄から材料株まで賑わってきましたが、方向転換が始まったようです。
外国人投資家も2週連続で売り越してきており、大型株も注意が必要ではないかと思われます。休むも相場ですので、出来るだけ現金化して余裕を持って見ていく必要がありましょう。
日々勇太朗

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