転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

昨日の東京市場は上値が重く、日足は陰線形成となりました。NY株高を受けて上値は2万0183円までありましたが、寄り付き直後に高値を形成後は失速。ドル円が112円台に入ったことで上値は押さえられました。
抜けそうで抜けない2万0318円です。トレンドが出ないため、今しばらくは2万円近辺での膠着相場となりそうですが、平均足をみると日経平均、TOPIXに続き東証二部株とマザーズ指数に気迷いのコマが出現しました。このところマザーズの売買代金が徐々に減少傾向となっており、二番天井形成の可能性が窺えます。
なによりも物色対象が悪すぎます。民事再生法申請で7月27日には上場廃止となるタカタが値上り率トップのストップ高とは世も末です。マネーゲーム以外の何者でもなく理解に苦しむところですが、このような銘柄に群がる相場は手詰まっているとしか言いようがありません。
日々勇太朗

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