転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

 先週の日経平均は小幅に反落。一方、TOPIXは続伸し年初来高値を更新しました。相変わらずの膠着相場で日経平均の週間値幅は先々週が177円、先週が214円しかありません。
米ナスダックが10連騰しており、巷ではそろそろ東京市場も膠着相場を放れて上値を取りに行くのではといった強気の声が増えてきましたが、為替レートが円高に振り出してきており、今週から本格化する第一四半期の決算発表が市場予想を上回れるかどうかです。
ドル円は6月中旬に52週線がサポート機能を発揮して108円台から114円台まで円安が進行。しかし、その後は先々週の週足陽線を2週の陰線で変則包み足となっています。週足の一目均衡表では雲の中に入り込んできており、日足でも60日線を割り込みだしてきましたので、更なる円高進行の可能性が出てきました。
日々勇太朗

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