転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

昨日の東京株式市場は小動きでした。前日はアイランドリバーサル形状による捨て子線を確定しましたが、昨日は前日の陽線に十字足っぽい小さなコマが孕む形状。気迷いの孕みにより早くも攻防の分岐に差し掛かった印象です。

お盆休みの影響もあり、出来高・売買代金も少なく個別材料株が一部で物色される程度。25日線が日々12~3円程度切り下がる中、右肩上がりの75日線とのデッドクロスが近づいてきました。ここで一気に2万円台を回復するような急騰がないと75日線前後が戻り一杯となり、上値の重さが強調されることになりそうです。

一方、前日の日経平均の急騰にも大きな反応を示さなかったマザーズ市場は昨日2%近い上昇となりました。しかし、25日線と75日線が急接近してきており、一目均衡表でも三役逆転していることで、上値は相当に重いと思われます。

ネット証券などの追証件数は以外に少ないようで強気の声が多いようですが、分厚い雲に阻まれてリバウンド領域も限定的であろうと思われます。戻り売り対処と言わざるを得ません。

日々勇太朗

 

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