転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

先々週に膠着相場を下放れた日経平均は先週も波乱の展開となりました。(14日に下放れの十字足の陰線形成後15日に上放れの陽線を立て「捨て子」の買い線が出現しましたが、16日~17日と、陽線の中での孕み形成後18日に下放れて捨て子線を否定。)25日線と75日線のデッドクロスが目前となり、26週線を割り込みました。一目均衡表では三役逆転となり、調整局面入りを鮮明にしてきました。

今後の下値のポイントは一目均衡表・日足の遅行スパンが位置する雲下限の1万9230円近辺。そこには4月25日~5月1日に残した1万9144円~1万9109円の窓があります。更に突っ込むケースでは52週移動平均線が位置する1万8812円で、ここは本年3月~4月の1444円幅を2万0318円高値から同値引いた1万8874円と近似値で有力です。

悪材料が立て続けに発生した場合は、昨年6月安値から本年6月高値までの5454円幅の38.2%押し水準である1万8234円を目指すことになりましょう。

日々勇太朗

 

 

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