転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

7月27日の当欄で、「Fear&Greed Index」が81になったので「NY市場に赤信号が点灯」としました。その時のNYダウは2万1800ドルでした。8月5日には「新値八手、十手」として更に警戒警報を発令しました。その後、8月8日に2万2179ドルまで上昇しました。そこから先週末には2万1674ドルまで下落してきました。

まだまだ下落率は小さく、お湿り程度の下げです。テクニカルチャートは悪化してきており、天井打ちしている可能性はあります。ところが、この程度の下げではありますが、「Fear&Greed Index」は先週末17まで落ちてきました。下落余地が小さくなりました。

日経平均は2万0318円高値から昨日は1万9365円まで4.7%程度下落してきました。25日線と75日線がデッドクロスしてきました。13週線は3週連続で切り下がり、26週線を日々線が割り込んできています。調整局面入りは明らかです。

しかし、サイコロジカルラインが2勝10敗。そろそろ一旦は下げ止まり、リバウンドが入る可能性があり、売り方注意です。売り玉の一部は利食いしてリバウンドに備え、再度上で売りポジションを作れる余裕が必要です。銘柄によっては下げ過ぎのリバウンドを狙えるものもありましょう。

臨機応変にいつでも動ける態勢を持っていられるかどうかがリスクを減らす手段かと思います。

日々勇太朗

 

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