「転ばぬ先のテクニカル」~日柄変化日

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

昨日の日経平均は小幅に反落となりました。一時は178円安までありましたが、日銀のETF買い期待からか押し目買いが入りました。それでも下半期に入った10月以降、3度目の下落です。この間、終値ベースで2460円上昇し、下落は121円だけ。
さて、本日は9月安値から42日目の日柄変化日です。そして明後日はオプションSQです。ここで流れが変わる可能性がありますので、注意深く見ていく必要がありそうです。
指数が調整入りとなった時に中小型株に物色がシフトするのかどうか。逆に大型株が調整した場合に中小型株も連れ安してしまうのかどうか。指数は目標値に到達し、日柄変化日を迎えても、更に大型株物色が継続されるのかどうか。
日柄変化日で転換のケースもあればスケールアップのケースもあります。流れに逆らうと碌なことはありませんが、常々お伝えしておりますように筆者の経験則から述べれば、ここは値幅調整が起こる確率が高いと考えております。
日々勇太朗

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

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