「転ばぬ先のテクニカル」~日柄が浅く戻り売り

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

昨日の日経平均は7日ぶりに反発しました。水曜日の夜間取引では日経先物が2万1830円まで急落していましたが、この水準は9月安値から11月高値までの上げ幅の38.2%押し水準です。25日移動平均線をナイトで一時的に割り込みましたが、目先的な調整には充分な水準だったようです。
昨日の反発で11月14日~15日に空けた日足の窓を埋めてきました。2万3382円から2万2004円までの下げ幅1378円に対する38.2%戻しである2万2530円がターゲットです。この近辺は11月SQ値であり、5日移動平均線も走っています。
このレベル以上のリバウンドは上での累積売買代金が大きかったために、戻り売りが相当に待ち構えているはずで、難しいのではないかと考えます。11月9日トップからは日柄がまだ5日です。リバウンド終了後には二番底形成へ向う向かうものと思います。
日々勇太朗

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

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