転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

NY市場の足が微妙になってきました。

NYダウは11月15日安値から三空形成で12月1日に首吊り線に近い足を引き、4日は上放れてスタートも高値から244ドル押して、ほぼ安値引けとなる陰線を形成しました。
S&P500もそれに近い形で2日連続の陰線形成。一方、ナスダックは1日にザラ場で25日線を割り込む十字足陽線。4日は上放れからの大陰線形成で25日線を終値でも割り込んできています。FANG銘柄もFACEBOOK、AMAZON、NVIDIAが高値から二段下げ、GOOGLEは5陰連となっており、調整色が濃くなってきました。
その影響を受けて本邦のマーケットでもハイテク・半導体関連銘柄は厳しい下落となってきており、それに代わって金融や小売など内需関連銘柄に資金シフトが起こりつつあるようですが、出来高・売買代金が足元急減してきており、上値が重くなってきました。
昨日の日経平均は下放れてスタート後、日銀のETF買い期待もあり徐々に値を戻しました。しかし、終値で5日線を割り込んできており、今後は5日線を早期に回復できるのか、はたまた25日線がサポート機能を発揮できるのかどうかに注目となります。25日線を割り込みだした場合は、11月9日高値からの二段下げの可能性が高まりましょう。
日々勇太朗

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