転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

2万3506円の二空目を埋める押しが理想

 昨日の東京市場は続伸し昨年の大納会終値から昨日のザラ場高値までわずか3営業日で1188円もの上昇となりました。日足は三空形成であり、寄り付き直後に高値を付けたあとは利食いも出てきました。三空形成は大納会~大発会に2万2881円~2万3065円に一空目、大発会~1月5日に2万3506円~2万3520円に二空目、そして昨日は2万3730円~2万3789円で三空形成となっているために、2万3506円の二空目を埋める押しが理想です。

初押しは買い

 ドル円が112円台半ばまで円高となった割には押し目も限定的でしたが、ここでの押し目形成は歓迎で、初押しは買いと先人が語るように高値抜けからの押し目は丹念に拾いたいところ。NY市場の113円台から112円台半ばまで進展した円高は日銀オペの減額が要因のようです。日銀が国債買い入れを前回に比べて合計200億円減額しました。そのため長期債利回りは0.065%近辺へ上昇し、テーパリングへの意識から円買いの動きとなりました。

為替がどちらに動くかが極めて重要

 ドル円は2015年高値から本日で676日が経過する一巡環の変化日が到来します。直近では2016年12月の118.66円と昨年9月の107.32円の中値近辺での取引であり、ここでどちらに動くかは極めて重要な局面です。
日々勇太朗

証券市場新聞 ~株式ニュースと相場見通し~

Pocket