米国決算本格化【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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押し目は許容範囲

 先週の東京株式市況は反落となりました。大発会からわずか3日で1000円超の上昇となったことで、この程度の押し目は許容範囲。25日線(2万2995円)には距離があり、ここを割り込まなければ調整とは言えません。1月5日~9日に残した2万3500円程度の窓埋めないし、最大でも25日線までの押しと考えます。

米国決算は二桁の増益率

 今週は17日のアルコアから米国決算が本格化していきます。世界同時好況やITサービスの普及により、資源・IT大手が牽引役となって二桁の増益率になる見込みと報じられています。それらを確認しながら押し目買い、噴き値売りで対処するところでしょう。

日経平均には108カ月サイクル

 ただし、バブル崩壊後の日経平均には108カ月サイクルというものがあり、2月が該当月となりますので、1月末にはポジションを一旦軽くしたいとことです。
日々勇太朗




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