転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

大型から小型へと資金の流れが鮮明に

 昨日の東京株式市場は米国の政府機能一部封鎖もあり警戒感からか動きが止まりました。日経平均は大引けに掛けてプラス転換しましたが、売買代金は2兆3823億円と激減しています。一方、新興市場の小型株は個別物色が旺盛でマザーズ、ジャスダックともに新高値を更新しました。大型から小型へと資金の流れが鮮明になりつつあります。

上方修正がどれだけ広がるかがポイント

 さて、きょうの安川電機を筆頭に3月期決算企業の第3四半期決算が本格化してきます。今3月期予想の上方修正がどれだけ広がるかが相場の上昇を占うポイントとなりますが、その感触が掴めるまでは2万4000円台乗せはお預けとなりましょう。

NYダウ上昇日柄途切れてくる頃合い

 それ以上にここでの注目はNYダウが今週どういった動きになるのかです。週足では15年8月安値から126週、16年6月安値から83週、16年8月高値から76週、16年11月安値から65週、17年2月高値から47週と一目均衡表の基本数値に近い、あるいは等しい日柄経過となってきており、そろそろ上昇日柄も途切れてくる頃合いです。
日々勇太朗




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