転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

ドル円は現在三段下げ

 ドル円は昨日提示した昨年11月27日の1波のボトムを中心とした左右53日の対等日柄日である昨日107円割れという円高進行となりました。昨年、11月6日の114.73円以降は現在三段下げ、即ち5波動目に入っています。

ドル底打ちの可能性

 エリオット波動では通常3波部分が一番値幅を伴う長いものであり、5波部分は1波と同じか1波から3波の長さに対して0.168倍とされています。となると106.58円ないし106.70円と計算できます。昨日の東京時間では106.83円まで進行しましたので、底打ちの可能性を考えるところです。

日経平均200日線割っても52週線がサポート

 日経平均は一時2万0950円まで下落する場面がありました。その後は急速に戻していきましたが、14日段階で200日線が2万1030円近辺に位置しており、昨日は200日線がサポート機能を発揮した形です。ここを割り込んだ場合は52週線(2万0730円)が次のサポートラインです。

ここより下を恐がる必要なし

 オーバーシュートした場合はないとはいえませんが、そうなるとPERは12.6倍です。昨年6月安値の時が12.6倍でしたので、ここより下を恐がる必要はありません。

日々勇太朗




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