転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

38%戻しでリバウンド一巡

 昨日の日経平均は4日ぶりに反落しました。前日までに黄金分割比率で言うところでの下げ幅の38%戻しを達成しました。今回のリバウンドでは出来高の増加を伴っていないことから買い戻し主体と思われますので、38%戻しの達成でリバウンドが一巡したのかもしれません。

NY次第でまだ余震も

 ここでの問題は昨日の反落が底入れ反転から上昇過程における単なる押し目形成なのか、前日までの上昇が下げ過程でのテクニカル・リバウンドだったのかです。筆者は14日の2万1000円割れで底入れしているものと考えておりますが、NY市場が6連騰により上値のチャートポイントに早くも到達しているために、NY次第ではまだ余震が発生する可能性を考える必要もありましょう。

暫らくは下値を固め

 既に底打ちしているケースでも、日柄が浅いために暫らくは下値を固める動きとなりましょう。指数のリバウンドがある程度進捗したために、今後は大型株よりも中・小型株主体に森を見るよりも木を見る相場展開が予測されます。

日々勇太朗




相場見通し

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