転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

3月相場は波乱の月

 今日は3月最終取引日ですね。3月相場は波乱の月でした。月初は2万1901円でスタートし、そこから3連敗。5日には2万0937円まで約1000円幅下落し、12日には2万1971円まで戻りました。その後、再度下掘りの動きとなり、26日には2万0347円と年初来安値まで下落。そこから3日間で2万1159円まで昨日段階でリバウンドしてきました。
 ドル円は106.69円でスタートし、翌日2日には105.24円。そこから13日には107.28円まで戻りましたが、23日にはダメ押しで104.63円まで円高が進行。そして一昨日は107円まで戻して106円台半ばでの取引です。

4月は上昇の可能性高い

 さて、今日は月足、週足が決まります。1日の日経平均の終値は2万1724円ですから、今日565円高しないと陰線形成です。ただし、12カ月移動平均線が下値をサポートした形で下髭陰線となりそうです。一方、週足は今週月曜日の終値が2万0766円でしたので、これ以上で引けると陽線形成です。先週の陰線の中での動きですので陰の陽孕み。攻防の分岐点という解釈で、来週上値で寄り付いて陽線形成ならば買い転換という解釈です。
 1日のドル円の終値は106.23円でしたので、ここを割り込まない場合は下髭の陽線形成となります。そして106.69円以上となれば、先月よりも上を取ることになります。週足は先週の高値が104.63円、今週は104.64円で安値が先週は106.62円ですので、毛抜き底という解釈で底入れ機運が高まりましょう。
 となるならば、4月相場は上昇の可能性が高いという見方が有力となります。

日々勇太朗




相場見通し

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