転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

12カ月移動平均線を回復

 3月相場が終わりました。日経平均の月足は下髭の陰線形成。2月より続落ですが、12カ月移動平均線を一時下回りながら月末には回復したことで4月相場への期待が持てるかたちとなりました。

外国人売り峠越す

 年始から11週間、外国人投資家は7兆7000億円売り越してきましたが、3月第3週の売り越し額は2566億円と11週中一番少なく、既に峠を越した感があります。その外国人投資家が日本株投資で受け取る配当金総額は3兆円を超えると言われており、その一部が再投資に回るとすれば4月相場は期待が持てます。

半値戻しから61.8%戻しへ

 期末決算を通過して日本企業の円買い圧力も緩むことで為替市場でも円高修正の動きが考えられることから、日経平均は1月高値から3月安値の下げ幅の半値戻しとなる2万2238円、更に61.8%戻しに相当する2万2484円を目指すことになりましょう。

日々勇太朗




相場見通し

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