転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

日経平均は大幅続伸

昨日の日経平均株価は大幅続伸となりました。4月2日高値を抜けたことで、3月26日安値から日足二段上げとなりました。25日移動平均線上を回復し、5日線と25日線がミニ・ゴールデンクロスを示現。一目均衡表では3日に転換線がサポート機能を発揮したかたちで、昨日は一気に基準線を上回ってきました。

裁定売り残解消で上昇に弾み

ところで一昨日発表されました裁定取引の残高はガップリ四つ。買い残は増加に転じ2163億円増の1兆5484億円、一方、売り残は17億円増の1兆962億円でした。均衡点に接近してきましたので、ここより売り残が解消に向えば上昇に弾みがつくことが考えられます。

外国人投資家買戻しへ

1~3月は外国人投資家の約7兆円の売りに沈んだ東京市場。その7兆円のうち6割が現物ではなく先物による売りでした。先物は利益確定に買い戻しが必要であり、これは買い圧力ということになります。

通貨先物も日足二段上げへ

シカゴIMMの通貨先物ポジションも円売り6万212枚、円買い5万6544枚と拮抗してきました。107円に乗せるとこちらも日足二段上げとなり、109円近辺の75日線を目指すことが考えられます。

二進一退で2万2500円伺う

病み上がりの相場ですので一気に上がることはなく、二進一退の動きだと思われますが、まずは2万2500円近辺を伺う動きに移ったものと考えております。

日々勇太朗




相場見通し

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