転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

3月期末を通過し需給改善

 4月相場がスタートした先週の東京株式市場は続伸しました。米中の水掛け論は相変わらずですが、3月期末を通過したことで需給が改善してきました。4月5日に発表された投資部門別売買動向ではわずか48億円ではありますが、外国人投資家が12週ぶりに買い越し(前週4541億円の売り越し)に転じました。また、前週のIMM通貨先物市場のポジションも年初の円売りポジションが春先の円高で投げ売られたようで、半減し需給が改善してきました。

経平均、ドル円とも底入れ機運

 先週は日経平均、ドル円ともに3月26日を底に日足二段上げとなったことで底入れ機運が高まってきました。ドル円は昨年11月の114.73円から10円高となりましたので、まずは半値戻しの109円台へ、日経平均は1月高値の2万4129円から3478円下げましたので、その半値戻しの2万2250円近辺を目指すことになりましょう。

日々勇太朗




相場見通し

Pocket