転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

小型株の急落目に付く

 13日の金曜日という意味深な日に、米英仏がシリアを空爆。ただ、昨年4月同様に1回だけの空爆という見方が支配的で、昨日の日経平均株価は続伸となりました。一方、マザーズ指数が3%近い下落となっており、先週水曜日に200日線割れ以降、調整色が濃くなっています。小型株には急落するものも目に付いた一日です。

ポジション調整の損切りも出る

 決算発表を受けてストップ安した銘柄も目に付きましたが、内容を調べてみるとストップ安まで売られる筋合いはない好内容のものも少なくありません。ネット系証券会社の店内信用建て玉評価損益率をみると、買い方も売り方も2桁の評価損を抱えており、ポジション調整の損切りも出ているものと思われます。

上昇かボトム打ちか?

 日経平均は今週20日に変化日が到来します。2016年11月のトランプショックを襲った安値から昨年6月高値までは151営業日数でした。昨年9月安値から151日目が4月20日であり、ここに向けて上昇するのか、それともボトム打ちとなるのかは興味深いところです。

買いの好機あるいは戻り売りの急所

 ボトム形成となるならば、2月高値から3月安値の19日に対する対等日柄となり、3月26日安値に対する二番底という見方から買いの好機ということになりましょう。逆に20日まで上昇していった場合は位置によっては戻り売りの急所になる恐れがあります。

日々勇太朗




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