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次々に買いシグナル点灯
先週の東京株式市場は4週連続上昇となり、2月28日以来1カ月半ぶりに2万2000円台を回復しました。4月5日に25日線を回復し、5日線と25日線がミニ・ゴールデンクロスを示現。6日には一目均衡表の転換線と基準線がゴールデン・クロス。18日には13週線を回復と次々に買いシグナルが点灯しました。19日は1月からの下げ幅の半値戻しを達成し75日線や26週線にタッチしましたが、流石にここでは戻り売りに押されました。
踏み上げ相場に発展へ
75日線は戻り相場における最後の抵抗ラインとなるところであり、ここを突破出来るのかどうかが最大の関心事です。抜け出した場合はポジションが売りから買いに変わり、ショートポジションのロスカットが持ち込まれての踏み上げ相場に発展しましょう。今週はゴールデンウィーク前ですので、換金売りによる押し目が形成されると予測しますが、押し目は買いで臨みたいところです。
日々勇太朗
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