転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

東京エレクが安心感もたらす

 昨日の日経平均株価は反発しました。前日にサプライズ決算を発表した東京エレクトロンが大幅高。このところ半導体受注世界最大手の台湾のセミコンダクターがスマホ需要の鈍化を背景に、通期見通しを引き下げた影響で、米国市場などでも半導体関連銘柄が下落していましたので、東京エレクトロンの今期の強気の会社計画は市場に安心感をもたらしました。

75日線を回復

 日経平均は104円高の2万2319円、TOPIXは4.4ポイント高の1772.13で取引を終えました。これで日経平均に続き、TOPIXも75日線を回復したことになります。まだ、75日線は緩やかに右肩下がりですので、全幅の信頼をおけるものではありませんが、取り敢えず関門突破は評価できると思います。

日経平均とドル円の日柄変化日ほぼ一致

 3月26日安値からは本日で24日が経過しました。次の日柄変化日は一期26日目となる5月1日、第一波動33日となる5月14日などが目先天井となり、押し目が入る可能性があります。
 ドル円の日柄を見ると本年2月2日の110.47円から3月26日の104.68円までが34日。3月26日から対等日柄34日目が5月15日となりますので、日経平均の第一波動日柄とドル円の対等日柄が1日違いということもあり、5月半ばからは慎重に見ていく時期になるのではないかと思われます。

変化日で決算発表一巡

 5月14日は346社、15日は382社の決算発表があり、ここでほぼ決算発表は一巡します。

日々勇太朗




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